暑い日が続いてますが、先週あたりから夕方から涼しさを感じるようになったような気がしませんか?
夏の暑さのピークを越えたと思いたいけど、思えば自分の子供の頃の真夏がこんな気候だったような気がします…。
さて、このブログの第2回目。今回はもうちょっと掘り下げた自己紹介です。
前回紹介しましたが、私の年齢は50代半ば(細かく言うと更に60代までの半ば)の独身・非正規労働者という”詰んだ”と言われても仕方がない人間です(苦笑)。
50代半ばの男のイメージ…
皆さまはどのようなステータスの男を連想しますか?
世間一般的には、職場では部下を持ち責任ある立場で業務をこなす、家庭では子供も独り立ちし、中には孫もいたりして、経済的にも安定しているまさに大人の中の大人…。
まさに私はそんな世代の人間です。
しかしこちらは20年近く収入も新卒社会人と変わらぬ非正規の派遣社員…。加えてグレーながら発達障害も抱えてます。
こんな男、どう思います?
下の年代の方は「情けない…」「こうなりたくないな…」と思うかもしれませんよね(笑苦)。
上の年代の方は「真面目にやらなかったからだ!」「甘かったからだ!」と咎められるかもしれません…。
そう思われたり言われても、返す言葉もありません…(汗)。
世間で云われるセレブとは無縁なのはもちろん、年相応のゆとりもないけど、そんな自分でもなぜかここまで何とか生きて来られて来た、案外幸せだと近年思うようになりました。
そう思えるようになったのも周りの方々のおかげかもしれません。親きょうだいには呆れられこそすれ、よく見放さずに見守ってくれたと思います。
そして付き合いの深さはまちまちではありますが友人・知人にも支えられ、そして”試練”を与えて下さった方々もいたからこそ、今の自分があるのだと思います。
(“試練”については別の機会にお話しさせて頂きます)
そしてこうして今いられるのもそれこそこのブログのテーマである「運」なのだろうと思います。その「運動」ですが、もちろんいい運もあれば悪い運もあり、それらが混ざり合って今があるのでしょう。
いい運=幸運。これは別に宝くじの一等を当てたとか大金持ちに見初められて玉の輿に乗ったとかの異次元的な幸運でなくていいのです!…と思っております(ていうか思いたい…)。